KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、日本語に訳すと「重要業績評価指標」という意味になります。
KPIとは「目標を達成する上で、その達成度合いを計測・監視するための定量的な指標のこと」です。
現在ご支援させて頂いている複数の企業様は営業を強化し、売上UPを目的としています。
よくあるケースとして月次の営業目標に対して、問い合わせ件数、訪問件数、受注件数
などの指標を設定します。
その際、その設定はこれまでのデータを元にした場合、営業メンバーのアベレージを元にした場合などを基準として
設定されているケースが大半となります。
みなさんの会社はいかがでしょうか?
KPIが営業部全体の指標となっていないでしょうか?
支援を行う中で、このKPIに対しての概念を一度フラットな状態にしています。
なぜかと言いますと、ベテラン、中堅、新人と経験値だけをみても違いがある中で同様のKPIを設定すると大切な指標
が抽象的なものとなります。
また商材によっては年間での繁忙期、閑散期によっても変化します。
そしてよく見られるケースが昨対を基準に設定される場合など。
KPIを「重要業績評価指標」と位置づけするのであれば、各自に合わせて指標設定が重要だと感じます。
引き続き、弊社の「オーダーメイド型売上アップサービス」を通じて共に輝く企業づくり、社会づくりに貢献して
参ります。